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私たちの強み
大きな挑戦
国際競争力
ロシュ社との戦略的提携で、世界で戦える企業となった、中外製薬
ヨーロッパの巨大製薬企業、ロシュ社、バイオ医薬品の開発で世界をリードする米国ジェネンテック社との日・米・欧三極での協力体制を基盤に、中外製薬はパイプラインの充実や開発期間のスピードアップなどを可能にしています。
ロシュ社とのアライアンスは、日本の製薬企業の「新しいビジネスモデル」として、当時英国の業界誌などから高い評価を受けました。それは、両社が独立した自主経営を行いながらも、戦略面ではお互いをパートナーとして、機能的な相互強化と相互補完を進めながら、事業を拡大していくというビジネスモデルであったため。
世界で戦うための基盤が整った今、中外製薬は、革新的な医薬品を継続的に提供し、日本のトップ製薬企業を目指し突き進んでいます。
国内でのポジション
他社に先がけバイオテクロノジーに着目した、先見性
多くの国内企業が、まだバイオ医薬品に着目していなかった1980年代から、中外製薬はバイオテクロノジーを活用した医薬品の研究開発に取り組んできました。実はバイオ医薬品の開発には、それまでとは異なる特殊な技術力やノウハウが必要となります。
中外製薬は、遺伝子工学技術の確立、そして抗体工学、発生工学、たんぱく質生産技術などの高度技術に精通し、総合的なゲノム抗体創薬の研究開発を実現。いまや、バイオ医薬品の日本におけるパイオニアとまで言われる存在になっています。その成果の一つが、2005年に発売された、国内初の抗体医薬品「アクテムラ」の創生です。
また、抗体医薬などのバイオ医薬品生産には、一定の品質を確率するまでに高度な技術、長年のノウハウの蓄積が必要で、容易に参入できない点も大きな特徴です。
私たちは、これからも持ち前の技術力を武器に、人々が期待する革新的な医薬品を市場に送り出していきます。
研究開発体制
ロシュ社との協働による研究開発における相乗効果
ロシュ・グループのネットワークを活用することにより、グローバルな研究開発体制を実現しています。ロシュ・グループの研究センターやジェネンテック社(米国)との緊密な情報交換を行い、研究開発のポートフォリオも情報シェアすることにより、グループ内での研究開発における重複を避け、共同開発、開発候補品の導出、導入を戦略的に進めています。こうした体制により、有望な新薬の早期発見、開発期間の短縮化を可能としています。創薬基盤技術の共同活用、人財交流も活発に行い、さらなる革新性を追求できる体制を整えています。
国内3拠点の強みを連携し、研究開発を推進
- 富士御殿場研究所
- バイオ医薬品の研究開発ネットワーク中核として、ゲノム抗体創薬研究をはじめ、低分子医薬品の研究(腎臓、代謝領域、骨・関節領域、免疫領域などの創薬研究)、製品化された既存品の特製開発研究、製品育成研究を行っています。
- 鎌倉研究所
- がんや感染症(HCV)に特化した創薬研究、既存品の特性開発研究、製品育成を行っています。
- 浮間研究所
- 製薬本部、製薬研究所では、新規開発医薬品の工業化検討、治験薬製造を行っています。また国内外のジョイント・ベンチャー研究拠点の活用、国内外の大学・研究機関との共同研究、国家プロジェクトへの参加、他社との技術提携・共同研究など、独自の研究ネットワークの強化を推進しています。




